皆様は住宅の耐用年数をご存知ですか?
一般的に、住宅の耐用年数は30年といわれています。
ただ、30年間お手入れが必要ないかというと、そうではありません。
5年〜10年のスパンで家の中をチェックしていただくことをオススメします。
人が年をとるように、家も長い年月の間に修繕や改造が必要な時期がやってきます。今お住まいの家にできるだけ長く住むために、もういちど、家全体を見直してみてください。
築年数でみるリフォームチェックポイント
5〜10年 | 目に見える部分のメンテナンスは早めにしましょう。 早めにメンテナンスをおこなうことで、後の修繕も小さくて済みます。 |
---|---|
10〜15年 | 設備の見直しを考えましょう。特に水廻りは毎日使う場所なので、その他の場所より老朽化も早くなります。この時期のメンテナンスが家の寿命を左右します。 |
15〜20年 | 今まで一度も手を入れなかった場所のメンテナンスをおこないましょう。基礎部分の破損や腐食がないか、害虫被害なども確認しましょう。 |
20〜30年 | ライフスタイルや家族構成が変化する時期です。 メンテナンスだけでなく、間取り変更や増改築等家全体の役割を考えましょう。 |
※環境や条件によって住宅の老朽スピードは変化します。
上記の事項はあくまでも目安とお考えください。
屋根 |
|
---|---|
外壁 |
|
クロス |
|
玄関 |
|
階段 |
|
キッチン |
|
トイレ |
|
浴室 |
|
塀 |
|